新型コロナによる建設業に与える影響
税理士の高島です。
新型コロナの影響が
様々なところで出てきました。
まずは飲食や観光業だけだったのですが、
感染拡大により
某ゼネコンで感染者による死亡が発表され、
建設ストップということになってきました。
また、福岡法務局も登記に時間がかかり、
遅れが出てきているとのことであり、
これによる建設業界全体の影響が波及してきます。
この時にやはり気を付けなければいけないのが、
資金繰りです。
今ある工事が完了したときに、
次の工事の受注ができない。
その時にいくらの資金が必要かを計算しておきましょう。
3~6か月の運転資金を政策金融公庫等から
緊急融資してもらうなどの手続きも早めにしておく必要があります。
資金戦略は社長の仕事です。
経理任せにせずに、先手先手で動きましょう。
令和2年4月16日 税理士 髙島聖也