建設業の社長は簿記2級以上の知識が必要!

税理士の髙島です。

本日は財務勉強会の資料を作成しています。

顧問先の建設業(福岡市)の社長向けに毎月させていただいています。

建設業は、工事高と現場管理が非常に重要になります。

それと、毎月の資金繰りがとても大変なのです。

入金も多いいけど、出金も多く、資金繰りが大変というのが

現状です。

毎月の試算表だけではなく、それに基づく資金繰表の作成が必要になります。

経理担当任せにしてしまうと、どこかで資金繰りに困るということになります。

やはり建設業、特に中小企業で建設業の社長は、簿記2級以上の実力を

つけておく必要があります。

 令和2年 税理士 髙島聖也